雑感

渦を巻く 谷の小川の 丸木橋 渡る夕べの こゞちするかな ~今年のおみくじのうた~

どうも、「かざみわし」狩谷亮裕です。
今日は少し前の話になりますが。新年の恒例、初詣のエピソードから少し記事を書いてみたいと思います

わたしと石とおみくじと

私は毎年年が明けると、「丹生神社」にお詣りにいきます。そこで何パターンかある石(宝石)とおみくじがセットになったものを買って今年の運勢というものを、一応、見ておきます。(一応、と書いたのはめったに次の年まで年内いっぱい自分の運勢として書かれていることを覚えていないから)←このような事情があるので、去年から引いた石を入れるネックレス状のものを100均で買って首からつら下げておき、外出時などにオシャレも兼ねてしていきます。

しかし、去年は我が家のコロナ対策の一環で、なるべく外に余分なものを持って行かない(菌やウイルス等の付着率ダウン、そもそもメガネや時計など。外気に触れたものの消毒回数を減らすことで時短にもなりラク)と決めていたのもあって、身につけてどこかに行くのはほとんどなかったなぁ…)

というのはおいといて。ひとまず、引いた石、自分と巡り合った石を失ったり、おみくじ引いて・中身見て・終わり にはしたくなかったんですね。
それでネックレス状にして保管したり、時には一緒に出歩いたり…というのは去年からの話。

でも、石はそれでいいとしても、引いたおみくじの内容も覚えておきたいなぁ 今年の私はこうも思いました。

ネタ探しの脳になってきたと実感している今。
~自分の記録。生きた証を残しておきたい~

また、私は今年度から、例えば心理学の資格の勉強や、学校で教科別に使っていたノートのように、普段何気ないときに思ったこと・ひらめいたこと・調べてなるほど!と思ったことをメモするプライベート用メモ「何でもノート」を新調して、ペンといっしょに常に手元(もしくはすぐに手に取れる範囲)においています。

ナゼって?多くの大企業の社長さんや会長さん。なにもそこまでいかなくとも、何かの分野においていわゆる”成功している人”というのはこの、何気ないときのフワっとをメモする
これが共通点として多く挙がっているから、私も数年前にテレビ番組か何かで見て、やってみようか と思ったんですが、機会とタイミングをなかなか作れず…。
しかし、習慣づけの大切さ

習慣づけの大切さふとCMをみていると画面から「メンタリストのDAIGOです。」そのあと彼は習慣づけの大切さを淡々と語ってくれました。これ、何のCMだろう?不思議とみていると、霧島の天然水。意外なペアに驚いて、これは記事にしようと。 私が資格を取る過程で出会い、感銘を受けたNLPや心理学の話を交えながら、『習慣づけの大切さ』を記事にしました。...

の記事でも書いたように、やはり、そうやって自分の意見や気持ち、感情等を整理するのには、ノート等に書き下ろすのが効果的だということを最近改めて本やテレビ等で見聞きしたこと。

そして、自分自身、この「かざみわし」で記事を書いているのは、私自身をより多くの人に包み隠さず知ってもらうことで、将来の活動しやすさに少しでもつながれば という思いがあるのはいうまでもなくですが、自分が例えば仮面ライダーを見ていてひらめいた考察なんかがあれば、その記録用として紙→Word→ブログへと記録媒体を変えて保存してきたという経緯があって。

だから実は、この「何でもノート」を新調する前から、よく似たことはしていたということになるのですが、私がパソコン操作が遅いばかりに。そして誤字脱字がないかと画面とにらめっこしているうちに。内容を段落別に整理なんかしているうちに。鮮度のいい、瞬間的なひらめきは、どこかに行ってしまうので、頻度が低かった。これももうちょっと手軽に・即座にやろうということで、ノート新調に至ったわけです。

けれどもこうしておかげさまで、「かざみわし」で記事投稿を定期的にしていると、
”ナニかを書くこと”に対して、以前より重荷に感じなくなった。むしろ、あまりにも期間が開いてしまうと気持ちが悪くなるので、常に何かネタになるようなことはないか?とネタ探しの脳に変わってきているのが自分でもわかり、些細なことでも、クスッと笑えたり、幸せに感じることが増えてきました。

なので、この状況なら、そろそろネタ帳の要領で、ノートにもその”些細なこと”を書き写していけば、自分の記録。大げさな話しが、自分の生きた証 にもなるんじゃないかなと思うわけです。

おみくじに書かれている歌の記録

なんか、話がだいぶ飛びましたね。今日はお昼からぼーっとして、頭が回りません。こんな日もあるでしょう。要はこの記事では、私が毎年引くおみくじに書かれている「歌」を記録しておきたい。それだけなのに、だらだらと長くなってしまいました。

せっかくなので、ぼーっとした状態。あまり文章構成など考えず、ポン・ポンと思い浮かんだままを書く。その時(今)の文章をそのまま記録しておきましょうか。後で見て、拙いなぁ…と笑うかもしれないし、こんな状態だから思いついたのであって、普段は思いつかないこともあるやもしれない。何かの参考になることも、ある かもね?

ということで、私が毎年引くおみくじには、大吉・小吉などの運勢のほかに、このおみくじを引いたあなたの今年の流れ みたいなのが、5・7・5・7・7の短歌のように書き綴られているのです。それを最後に以前から面白いなぁ と思っていたので書き写して終わります。
最近は、おみくじの結果や神様への願い事なんかも、『言霊』の影響で、口に出した方が、願いが叶ったり、好転するというようになってきているので、その意味も込めて…。

番号十八番
渦を巻く 谷の小川の 丸木橋 渡る夕べの こゞちするかな

訳:初めは危(あぶな)い谷の小川の橋を渡る様な心配事があるが、驚き迷うことはありません。後には何も彼も平和に収(おさま)ります。凡て小さいことも用心してすればよろしい。 以上。

今年は、昨年末から就活の真っ最中ですから、何事においても、このようになることを願うばかりです。

それでは、今日はこの辺で。
~風の向くまま。気の向くままに~