ごあいさつとサイト名「かざみわし」の由来

どうも、「かざみわし」狩谷亮裕です。
COSMO ROSEの方でも執筆はしているんですが、こちらの方では主に「のほほん結雑記」から引き継いで自分の趣味や、そのとき思ったことを気軽に
重荷になり過ぎない程度でゆる~く書いていこうと思ってます。

編集用のテストを除けば記念すべき一発目の投稿ですから、当サイト「かざみわし(風見鷲)」の名前に込めた思いを…。

 

風見鶏の上にのっているのは、ニワトリ。
ふつうは飛べないニワトリでも風を読み、時代を読めば羽ばたくこともできる。

そんな風見鶏のようにいま、求められているものは何か? を考えて寄り添えたら。

これは、かざみわし のサイト基本設定の中のディスクリプション中の文章です。
このサイトを立ち上げる少し前に、ある番組で、(がっちりマンデー!!だったかな?)それまで赤字続きだった鉄道会社を黒字のV字回復にまで成し遂げた社長さんが、こんなことを言っていました。
「これまでの地道に足で調査してデータを集めて実践に移すのは、言うなれば”地の時代”
昨今はインターネットやSNSが普及し口コミやうわさなどで人が集まるようになった。
これからの時代は以前までの”地”に対して”風”の時代だ」と。私は朝の眠気を忘れてその言葉に聞き入りました。そして思いました。  これからは風の時代かぁ~と。

そこからしばらくして新サイトを立ち上げたいと思い名前を考えるときに、ふとあの言葉が脳によみがえったのです。
そういや前に、「これからは”風”の時代」ってテレビで言ってたなぁ。まてよ。

今。あるいはこれからの未来の時代に何を人々は求めているのか?どんな需要があるのか?その風を見れば、風向きを読むことができれば、自分のような小っぽけな存在でも羽ばたけるのではないか。

 

そういえば風向きを見える化するのに家の屋根なんかに置いている風見鶏。あの中に描かれているのは決まってニワトリだな。普段は飛べない鳥だが、自分がこれから向かう目的地の方角(目標・目的)と風の向き(人びとのニーズ)さえ読めれば、ニワトリでも飛ぶことが可能になる…。これで決まりだ!  こうしてサイト名が決まりました。

ただ、風見鶏をフツーに模してロゴにしたんではインパクトがない。
「のほほん結雑記」でも書きましたが、このブログは自分が仕事としての執筆・発信を長い目で見た時の活動場所である=これから自分自身も大空へ向かって羽ばたいていく可能性そのものです。だからこそ、どんな風が来ても流されない・飲まれないたくましい強さや鋭さが必要だ。ということで、

身体に障害があって他の人と同じように、簡単には動けない自分を風見鶏の上に乗っている、普通にしていては飛べないニワトリに准えて。

初心は忘れず、気持ちは大空を裂いて自由自在に飛び回るわしのように軽く・強く・しなやかに在りたい…!

という思いでロゴ上部の「KAZAMIDORI」の部分はそのままに鳥の種類をわしに変えてもらってできたという経緯があります。

これから当ブログのシンボルキャラであるこのワシちゃん(仮名)とともに二人三脚で羽ばたいていきますので、温かく見守って下されば幸いです。
それでは、今日はこの辺で。
~風の向くまま。気の向くままに~

令和2年7月14日