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仮面ライダーセイバー 追加キャスト公開

どうも、「かざみわし」狩谷亮裕です。
今日はもともと違う記事を書こうと思っていたんですが、昨日のゼロワン放送終了後に、
仮面ライダーセイバーの情報が解禁されていたので、タイムリーでHOTなうちに当サイトでもまとめておこうと思い、予定を変更して挙げておきます。

《仮面ライダーセイバー追加キャスト》

尾上亮(おがみ・りょう)/仮面ライダーバスター 生島勇輝(いくしま・ゆうき)
大剣を背負う最強の剣士にして、最強の子育て王。ひとり息子・そらを育てる、子連れライダー。主人公・飛羽真が夢に見る15年前の戦いに参加した歴戦のつわもの。闇の剣士・仮面ライダーカリバーとは親友だった。彼がなぜ裏切ったのか探りつつ、若き剣士たちを見守っている。

コメント:尾上亮役で出演させて頂くことになりました生島勇輝です。「仮面ライダーへの出演が決まりました。しかも、変身します。ライダーです。」と連絡が来た時は、あまりの出来事に驚き、自らの耳を疑いました。
まさか36歳になってライダーの一員になれるとは思っていなかったので(笑)。しかも、史上初の子育てライダーと伺いました。そして、僕が幼少期に見ていた「仮面ライダーBLACK/RX」の頃から関わっている方達もいらっしゃると伺い、「なんて幸せな現場だ!」と思いました。
少なからず、仮面ライダーを通った男の子は、なれるものならライダーになってみたいと願うものです。過ぎ去ったはずの夢の舞台が、令和の奇跡で僕のもとにやって来てくれました。
一年と言う長い時間、一つのチームで作品作りに関わることが出来ると言うのも、役者としてはとても貴重な体験です。日曜日の朝に元気と勇気を届けられるよう、精一杯やらせて頂きますので、よろしくお願いします。

 

先代の炎の剣士 平山浩行(ひらやま・ひろゆき)
飛羽真が見る夢、15年前におきた異変の最中、同志であり友人であった裏切り者の剣士・カリバーに立ち向かい、異変に巻き込まれた飛羽真を救い、異変を止めるも生死不明となる。過去の争いの真実がわかるにつれ彼が背負ったものの大きさが明らかになる。

コメント:子供の頃の夢が叶いました。40歳を過ぎて仮面ライダーに出演できる喜びを感じております。
また、僕が見ていた頃とは映像も進化しており、CGを使った、よりファンタジー要素の強い見応えのある映像で、子供から大人まで楽しめる作品になっています。
年齢が2回りも違う若き俳優と共に夢のある作品づくりに日々励んで参りたいと思います。

 

タッセル レ・ロマネスクTOBI(れ・ろまねすくとびー)
フランスで結成された音楽ユニット「レ・ロマネスク」のメインボーカル。

異世界≪ワンダーワールド≫のどこかから、物語を紡ぐように飛羽真たちの活躍を語る謎多き存在。人間なのか、人間ではないのか、はたまた現在に生きているのか過去の存在なのか、それすらも不明。彼が飛羽真たちと関わるとき、多くの謎が明らかになり、物語が大きく動いていく。

コメント:歴史ある仮面ライダーシリーズに出演させていただくことになり、身に余る光栄で大変うれしく思います。タッセルは謎が多い人物です。ワンダーワールドの秘密を知っているようだし、のちにライダーに変身するのか、それとも悪役なのか、誰かの「成れの果て」なのか。今後タッセルが、どうストーリーに関わってくるかにも注目してもらいたいです!
観てくださる方々の心に響く仮面ライダーにしたいと、スタッフも出演者も気持ちを1つにして、熱く制作中です。ぜひ皆さんも「物語の結末」まで一緒に駆け抜けていただければと思います。何とぞよろしくお願いします!

*タッセルのあいさつ「ボンヌ・レクチュール」は、フランス語で「よい読書を」という意味です

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/saber/news/0003/

ということで、新たに3名の新キャストとなる方々が発表となりました。
全員すでに発表されているメインのライダーやキャスト陣と比べて年齢も上で、役どころ的にも主人公、飛羽真らが活躍するのが『現在』が主軸だとしたら、(ストーリーテラーであるタッセルを除いて)『過去』から活躍している(いた)人物。

飛羽真が失っている記憶のことや、裏切りの剣士カリバーまわりのことなど、すぐには明かされないんでしょうが、飛羽真らが巻き込まれる現象やワンダーワールドのことなど。ストーリーの根源の部分について、何か知っていることはありそう。

新キャスト発表をみて、思ったことなど

個人的に注目するポイントとしては、今の時代にかつて挑戦した『時間軸を超えたクロスオーバー』(キバや電王など)が見られるかもしれないということ。主人公はもちろん、その親世代の人物も多重プロットの中に組み込んで描いていく。こんな作風、私はとても好きだったんです。なんというか、W主人公に近い形でじっくり描くからこそ、本当にメインで視聴者に伝えたいことがありありと、くっきりと照らし出されてくるとでもいいますか。対比や伏線も効かしどころで効き目がよくなる。さらに、人間ドラマとしても深みが出て、見ているこちら側が、よりキャラクターひとりひとりに近くなれる。 という意味で非常に楽しみが増しました。

あともう一点は、お金の事とも絡んでなんですが、こちらの記事で、白倉さんが
「仮面ライダー」のほうが「スーパー戦隊」よりもお金がない。だから名の通った役者なんかをあまり連れてこれないし、怪人なんかも一度倒されたと思ったら実は…みたいな展開を多くして一つの怪人のスーツの出番を多くしないと持たない。2話完結で一人の怪人というのが多くなったのも、劇中でしたっぱ怪人が”使いまわされて”出てくるのには、こういった、オトナの事情が…といった切実な思いを吐露されていましたので、https://ten-navi.com/dybe/7770/

そういったことや、役者さんのスケジュールも踏まえると、特に仮面ライダーバスター・尾上亮が仮面ライダーエグゼイドの仮面ライダーレーザー・九条貴利矢のようにならないか?非常に心配です。貴利矢が退場した日は放送日がクリスマスの日だったことから、『クリスマスの悲劇』と呼ばれ、彼の人柄やポジション的なことも相まって退場を惜しむ声や、制作サイドへの苦情などが相次いだようです。(この一件があったので、のちに復活を果たしたが、当初はその予定がなく、生の声を聞いて脚本を作り直した という秘話もある)

尾上も年齢的に見て貴利矢と同じぐらい。立ち回りも、15年前の戦いのことを知っており、裏切りの剣士・仮面ライダーカリバーとは親友で、「彼がなぜ裏切ったのか探りつつ、若き剣士たちを見守っている。」と少し距離を置いて見守りつつ、事件の真相を独自で追っている というところもそっくり。登場が早い段階であるのも共通ですし、
『知り過ぎて葬られる』パターンにならないか、今から、もう心配です。
特に仮面ライダーセイバーはエグゼイド以上の多人数ライダー ということは、入れ替わり・立ち替わりも激しいことが予想できますので。鎧武の初瀬、エグゼイドの
貴利矢のように、必ずと言っていいほど退場者や死者というものは出る(特に年末)のが多人数ライダーのお約束なので、そうなっても○○ロスにならないよう、今から心の準備もしておこうと思っております。  それでは、今日はこの辺で。
~風の向くまま。気の向くままに~

※これに伴い、以前の記事『仮面ライダーセイバー、最新情報公開!!」の
<主な登場人物>の欄も編集しました。

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