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仮面ライダーガッチャード制作発表に備えて…

どうも、「かざみわし」狩谷亮裕です。

いや~ぁ、今年の夏は暑い。とにかく暑い!
最近のニュースで国連のグテーレス事務総長が、「もはや地球温暖化の時代は過ぎ、地球”沸騰化”のフェーズに入った」という言葉がありましたが、まさにその言葉通り。

例年だと、暑いと言っても、昼の3時・4時ごろになれば、行こうと思えば散歩などにも行けたんですが、今年はその時間に入っても、まだまだ暑い!
「今年も死なない=バテないようにの意も含む ようにしないとね」、「今年の夏はどうなるんだろう?」こんなことを毎年のように言っていますが、とりわけ今年の夏は本当に異次元!地球環境やそれらとの付き合い方も、違うフェーズに移行したのかな と感じずにはいられません。

何だか久しぶりの記事投稿も、いつものようにムズカシイ話から入っちゃいましたが、今年も夏に突入したなぁ。そんな感じですね。

さて、そろそろ本題に入りましょうか。
毎年夏といえば、当ブログではおなじみの(?)この記事を書く時期がやってきましたね。
(まぁ、1年経って後から見た時の振り返り・記録用の意味合いも結構強いんですけど…)
そうです、New仮面ライダーの制作発表のシーズンです。

本当は、商標登録botから情報が出た時から記事化したかったところ、私事ですが、この4月~今後のキャリア(アップ)のこと。ライフステージ・人生像はどうなっているんだろう…?と考えた結果、仕事とは違う、新たなチャレンジをしよう!というマインドに至りまして。
それが、今ちょうど夏休みの期間に入ったので、これはありがたや。今年も例年通りに書けるぞ。 というので、今年も無事この記事を書いている次第であります。晴レルヤ!!
(あんまり暑くはならないで!!)

ということで、早速見ていきましょう。まずは番組概要からどうぞ↓↓

番組概要

新ライダーは
カードを操る錬金術師
【仮面ライダーガッチャード】
9月誕生!!

101枚のカードでフォームチェンジ!?
人工生命体(モンスター)ケミーを巡るバトルが始まる!!

令和ライダー第5作は、カードを多彩に操る《錬金術師》!

『ゼロワン』、『セイバー』、『リバイス』、そして『ギーツ』――。先の読めない新時代に降り立った令和仮面ライダーたちは、それぞれの信念を胸に熱いバトルを繰り広げ、視聴者に大いなる希望をもたらしてきました。そんな彼らに続く令和ライダー第5作の放送が、9月3日(日)よりスタートします。
 2023年、新たな未来に向けて走り出すのは――『仮面ライダーガッチャード』。そのモチーフは、カード錬金術カードを多彩にあやつる錬金術師の仮面ライダーが誕生します!

101体の《ケミー》を探せ!神秘のカードで《ガッチャ》して変身!!

錬金術とは、異なる組み合わせによって“金”を生みだそうとする技術のこと。その神秘的な研究のひとつには、人工的に“生物”を生みだそうとする試みも含まれていました。今作では、それらの実験が人知れず成功した現代を舞台に物語が繰り広げられます。
 そんな 『仮面ライダーガッチャードの物語の鍵となるのは、錬金術がもてる最高の技術を集めて造られた、人工生命体(モンスター)ケミー。ケミーはバッタやSLなど、この世に存在する万物を模して造られた生命体で、その数は101体。それらはライドケミーカードというカードに保管されていました。
 ところが、慎重に保管されていたはずの彼らがカードを飛び出して、一斉に開放されてしまいます。偶然、その事件に巻きこまれてしまった主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎いちのせ・ほうたろうは、仮面ライダーガッチャードの変身ベルトガッチャードライバーを託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられるのです。

 ケミーは善なる心と響きあえば、人間の仲間となる心強い存在。その証拠に、宝太郎はライドケミーカードをガッチャードライバーに装填することで、ケミーと融合して仮面ライダーガッチャードに変身します。
 一方で、ケミーは人間の悪意と結合すると、怪人・マルガムを生みだしてしまう危険もはらんでおり、まさに善と悪、表裏一体の性質を持っています。

宝太郎の口グセは、ガッチャ!。これは「やったぜ!」や「つかまえた!」を意味する英語のスラングですが、宝太郎は101体のケミーすべてを「ガッチャ」することはできるのか!?9月、まだ誰も見たことのない、仮面ライダー伝説の幕が上がります!

ピカピカのブルーメッキボディ!マスクの矢印マークがチャームポイント!

新たな仮面ライダーが発表されると注目を集めるのはそのフォルムですが、ガッチャードの特長はブラックスーツにまとった、明るく輝くブルーのボディ燦々たる太陽の光に照らされるとまぶしいほどにきらめき、主人公・宝太郎の明るく元気いっぱいな性格を体現しているかのようです。さらに、マスクの複眼部分が2つの矢印を向き合わせたようになっているのも、大きなチャームポイント。2つの力を融合させて倍以上のパワーを生み出す、錬金術師らしさを表現しています。
 宝太郎は2枚のライドケミーカードを選び、ガッチャードライバーで錬金することで仮面ライダーガッチャードへと変身します。今回解禁されたキービジュアルに描かれているのは、バッタのケミーであるホッパー1ワンと、SL(蒸気機関車)のケミーであるスチームライナーを組み合わせて変身した姿、仮面ライダーガッチャード スチームホッパーです
 ライドケミーカードの数は101枚。今後、組み合わせの妙によってどんな姿のガッチャードが登場するのか――その可能性は無限大!ワクワクが止まりません!

7月21日(金)午前7時からYouTube、Twitter、Instagram、TikTokの各公式アカウントでは、『ガッチャード』を映したショート動画を公開予定です。この動画のディレクションを担当したのは、『仮面ライダーセイバー』にも出演していた古屋呂敏氏。映像作家でもある古屋氏がとらえた、史上最速ガッチャード映像をチェックして、そのカッコよさにしびれてください!

ひと足早く、映画館の大スクリーンで《ガッチャード》を目撃せよ!!

そしてなんと7月28日公開の『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐に仮面ライダーガッチャードが登場することが決定! 映画館の大スクリーンでガッチャードの光り輝く姿をいち早く目にするチャンス。度肝を抜く登場シーンは必見です。
 ガッチャードが駆使するアイテムや気になるキャスト情報などは今後、続々と解禁予定!ぜひ続報を楽しみにお待ちください!

イントロダクション
~Introduction~

下にあるものは上にあるもののごとく
上にあるものは、下にあるもののごとく。
ただ一つたる、奇跡をなさんーー。

こちらのなんだかよくわからない
でもなんだか恰好よさげな文章。

古来、「錬金術」の秘術が記されていたという碑文
「エメラルド・タブレット」に残されていたものらしいです。


101体のケミー(?)を捕まえろ!
主人公は錬金術師!(??)
キーワードは「ガッチャ!」(???)

一方こちらも、なんだかよくわからない
でもなんだか面白そうな素材たち。


「ケミー」ってなに?
「錬金術」ってなに??
「ガッチャ」ってなに???


ご安心ください。
そもそもこちらも、分からないことだらけです。

でもなんだかイイ感じがする。
ここから「ガッチャ!」の匂いがしてくる!

今はそれで充分なはず!
分からないまま、飛び込みましょう!


それではようこそ!
「仮面ライダーガッチャード」の世界へ!

プロデューサーからの挨拶

仮面ライダーWEBをご覧の皆さま、ご無沙汰しております。東映のです!!
これまで「仮面ライダーゼロワン」、「仮面ライダーセイバー」と、プロデューサー補として仮面ライダーシリーズに携わらせていただきましたが、この度「仮面ライダーガッチャード」にて、プロデューサーを務めることになりました。
ふつつかものですが、1年間何卒よろしくお願い致します!!

とは言ったものの……自分自身、初めて経験することばかりで、果たしてこの大役が務まるのか、まだまだ不安でいっぱいです。実際、プロデューサーを拝命してから今日まで、数えきれないほどたくさんの失敗を重ねてきました。

ですが、その度に東映の諸先輩方が手を差し伸べてくれました。田崎監督からは「大丈夫ですよ」と力強いお言葉を下さいました。メインライターの長谷川さん・内田さんは素晴らしいアイデアで盛り上げていただきました。
素晴らしいスタッフの支えがあって、なんとかここまで辿り着くことができました。

今作のテーマである「錬金術師」もまた、その歴史は失敗の連続だったそうです。

石を金に変えるという見果てぬ夢。
現代人の我々からすれば、それはそもそも不可能なことだと知っています。
失敗するのは必然。事実、現代に至っても錬金術は「未完成」です。
ですが、錬金術師たちは必ず叶うと信じていました。

2000年近い歳月を掛けて、少しずつ条件を変えて実験を繰り返し、人から人へと技術は受け継がれ、新たな発見があれば再び全ての条件に当てはめ根気強く実験を重ねる。

何度躓いたとしても、決して諦めず、食らいついて前へ進む!
その心そのものが錬金術師なんだ!(あれ、どこかで聞いたセリフに似ている!?)

仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎も、そんな未完成の高校生です。

浮世英寿のように、完璧なスターじゃないかもしれない。
五十嵐一輝のように、家族を支える責任感はないかもしれない。
神山飛羽真のように、強い意志で約束を守る超人じゃないかもしれない。
飛電或人のように、社長として人の上に立つ器じゃないかもしれない。

でも、無限の可能性がある!!!!!

何がどうなってるかなんてわからなくても、とにかく突き進む。
その先に、いつか誰も見たことのない何かになるかもしれない。

皆さんにも、そんな宝太郎と共に、わけのわからない錬金術の世界を突き進んでいただきたいです。

そして宝太郎が、
我々スタッフや、キャストたちが、
さらにテレビ、PC、スマホの前の皆さんが、
誰も見たことのない「黄金の未来」をガッチャすることができるのかどうか。

9月3日から始まる放送を、目を矢印のようにしてご覧くださいませ!

(文責:湊 陽祐)

仮面ライダーガッチャード登場キャスト

一ノ瀬宝太郎(いちのせ・ほうたろう)/仮面ライダーガッチャード
:本島純政(もとじま・じゅんせい)

勉強はできないが運動は得意な、ごく普通の高校生2年生。定食店を切り盛りしている母の手伝いを最優先する孝行息子だが、自分のやりたいことがまだ見つけられず、モラトリアム真っ最中。店の厨房を利用して創作料理を作るなど、“自分だけの何か=ガッチャ”を探し求めている。バッタのケミー《ホッパー1》との出会い、そして九堂風雅から変身ベルトを託されたことで、錬金術にガッチャを見出す。

九藤りんね(くどう・りんね)
演:松本麗世(まつもと・れいよ)

宝太郎のクラスメートで成績優秀、品行方正な深窓の令嬢…というのは仮の姿。その正体は学校の地下に隠された《錬金アカデミー》に通う錬金術師の少女。父・風雅は偉大な錬金術師だったが、10年前に学校が管理していたケミーカードを盗み出し姿をくらましたことから複雑な思いを抱いている。宝太郎がガッチャードになる場面を目撃し、行動を共にするようになる。

黒鋼スパナ(くろがね・スパナ)
演:藤林泰也(ふじばやし・やすなり)

錬金アカデミーの卒業生で、上部組織からケミー回収のために派遣された超A級の錬金術師。クールでキザなエリートで、ケミーのことは人間が作った道具にすぎないと考えている。戦闘には自身で作り上げた強化スーツ《ヴァルバラド》を装着する。口癖は「笑えないジョークだ」。

銀杏蓮華(いちょう・れんげ)
演:安部乙(あべ・おと)

りんねと同じ錬金術クラスに通う関西出身の錬金術師。実家が裕福ではなく母親に楽をさせたいと思い、錬金術で“金”を作ろうと錬金術師を志した。同級生の錆丸とは付き合いが古く、ボケとツッコミの関係。

鶴原錆丸(つるはら・さびまる)
演:富園力也(とみぞの・りきや)

りんねと同じ錬金術クラスに通う頭脳派錬金術師。極端な人嫌いで、持ち歩いているタブレットに内蔵された毒舌AI《アイザック》に会話をフォローさせている。本当は宝太郎と同じくケミー好きな一面も。

ミナト 演:熊木陸斗(くまき・りくと)

宝太郎が通う高校の歴史教師で冴えない見た目の中年…というのは仮の姿。その正体は学校の地下に隠された錬金アカデミーの教師!?錬金術師のマントをまとうときは見違えるほどクールでミステリアス。

アトロポス 演:沖田絃乃(おきた・いとの)

錬金術を悪用し暗躍する謎の集団、《冥黒の三姉妹》の長女。風雅が隠していた101体のケミーとドライバーを狙っている。少女の姿をしているが、強力な錬金術を操る。

クロトー 演:宮原華音(みやはら・かのん)

錬金術を悪用し暗躍する謎の集団、《冥黒の三姉妹》の次女。風雅が隠していた101体のケミーとドライバーを狙っている。格闘能力に優れている。

ラケシス 演:坂巻有紗(さかまき・ありさ)

錬金術を悪用し暗躍する謎の集団、《冥黒の三姉妹》の三女。風雅が隠していた101体のケミーとドライバーを狙っている。口琴の音色で発動する特殊な錬金術を使う。

加治木亮(かじき・りょう)
演:加部亜門(かべ・あもん)

宝太郎のクラスメイトでオカルト好きな少年。
オカルト専門誌《超常惑星》を愛読している。

一ノ瀬珠美(いちのせ・たまみ)
演:南野陽子(みなみの・ようこ)

女手ひとつで定食の店を切り盛りしている宝太郎の母。冒険家として海外を渡り歩く夫を信じ、息子の宝太郎を温かく見守る、令和の肝っ玉母さん。

九藤風雅(くどう・ふうが)
演:石丸幹二(いしまる・かんじ)

りんねの父で卓越した錬金術師だったが、10年前のケミーカード紛失事件から行方をくらましていた。実は、《冥黒の三姉妹》からケミーを守っていたのだが、追い詰められて宝太郎にガッチャードライバーを託した。

スタッフ

原 作

石ノ森章太郎

脚 本

長谷川圭一 内田裕基 ほか

監 督

田﨑竜太 ほか

スーツアクター

仮面ライダーガッチャード :永徳

アクション監督

福沢博文(レッド・エンタテインメント・デリヴァー)

特撮監督

佛田 洋(特撮研究所)

音 楽

高木 洋

主題歌

タイトル:CHEMY×STORY
アーティスト:BACK-ON
作詞:藤林聖子
作曲・編曲;Hi-yunk (BACK-ON)

ゼネラルプロデューサー

大川武宏(テレビ朝日)

プロデューサー 芝高啓介(テレビ朝日)

湊 陽祐(東映)

制 作

テレビ朝日・東映・ADKエモーションズ

関連サイト等リンク先

https://www.kamen-rider-official.com/gotchard/

https://www.tv-asahi.co.jp/gotchard/

https://www.toei.co.jp/release/tv/1232358_963.html

https://www.youtube.com/watch?v=hnyOqNwWe_M&t=2s